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Monoxer GO/ホワイトペーパー

WHITE PAPER 2026

特定技能2号 育成ロードマップ 2026

5年の期限から逆算する分野別の時期と要件

1号の通算5年から逆算して、誰を、いつまでに、どう育てるか。建設・外食業・飲食料品製造業・介護の4分野を1ページにまとめました。

発行
Monoxer GO 編集部(モノグサ株式会社)
発行日
2026年9月24日
最終更新
2026年10月4日
対象分野
建設・外食業・飲食料品製造業・介護
体裁
A4・全18ページ(PDF)
印刷用の PDF を受け取る(無料)目次を見る
特定技能2号 育成ロードマップ 2026 の表紙

SUMMARY

先に答え

通算5年

特定技能1号で在留できる期間の上限(原則)

出典: 出入国在留管理庁「通算在留期間」(2026年9月24日確認)

2年前

2号の試験の段取りに入っておく目安(期限から逆算)

出典: 本資料の整理

104点以上

飲食料品製造業の2号で、JLPT N3 が B1 相当と表示される総得点

出典: 日本語能力試験「CEFRレベルの参考表示について」

  1. 特定技能2号への移行は実務経験・技能試験・日本語試験・在留資格の審査が重なるため、試験の段取りに入る目安は1号の通算5年の期限の2年前です(Monoxer GO 編集部の目安)。
  2. 特定技能2号の実務経験に数えられるのは要領別冊が定める指導役として働いた期間なので、準備でいちばん早い締め切りは指導役を任せる日です(分野別の要領別冊をもとにした編集部の整理)。
  3. 介護分野に特定技能2号はなく、介護福祉士国家試験に合格して在留資格「介護」へ移行します(出入国在留管理庁 特定技能制度の概要・在留資格「介護」)。

CONTENTS

  1. 011号と2号は、何が違う?
  2. 025年の期限は、どう数える?
  3. 03いつから準備すればいい?
  4. 04分野ごとの要件は?
  5. 05会社は何を決めればいい?
  6. 06よくある詰まりどころは?
  7. 07学習の進み具合を、会社はどう追う?
  8. 08印刷用の PDF を受け取る
会議室のホワイトボードに矢印で段取りを描きながら、担当者2人と介護職の社員が話し合っている
社内で育成の段取りを話し合う場面。 ※ 写真はイメージです(AI生成)

CHAPTER 011号と2号は、何が違う?

表1

項目2号になると
在留期間の更新回数の制限がなくなる
配偶者と子要件を満たせば帯同が認められる
1号のときの支援受入れ機関や登録支援機関が行う支援の対象から外れる

出入国在留管理庁「外国人労働者に関する制度概要」(令和8年7月1日更新)による。

5年のあとの道は「特定技能の5年後、どうしますか」で比べています。

CHAPTER 025年の期限は、どう数える?

数えるのは、特定技能1号として日本にいた期間の合計(「通算在留期間」)です。在留カードの期限ではありません。

  1. 数える

    特定技能1号として日本にいた期間

    在留カードの期限ではない

  2. 数えない

    産前産後休業・育児休業、病気・怪我で休んだ期間

    申請して認められれば

  3. 数える

    休業の前と後を合計する

    合計の上限は、原則として通算5年

  4. 通算6年まで

    2号の試験で合格基準点の8割以上の得点で不合格になった人で、要件を満たす場合

通算在留期間の数え方。休業した期間は、申請して認められれば数えない出典: [2]

特定技能1号の通算在留期間は、1号として日本にいた期間の合計で、上限は原則5年です。産前産後休業・育児休業や、病気・怪我で休んだ期間は、申請して認められれば数えません。例外もあります。2号の試験で合格基準点の8割以上の得点で不合格になった人は、要件を満たせば通算6年まで在留できます。

6年までの特例の条件は「特定技能2号の試験に落ちたら」にまとめました。

期限に関わる措置には、在留資格「特定活動」(6か月・就労可)もあります。期限までに変更申請が難しい合理的な理由があるときのもので、対象は2号の試験と日本語試験に受かり、実務経験も満たした人です。結果待ちや経験が足りない間のつなぎには使えません。

CHAPTER 03いつから準備すればいい?

期限の2年前には、技能試験と日本語試験の回を決めておきたいところです。下の図は、2年の実務経験とJLPT N3が必要な外食業・飲食料品製造業の例です。時期は私たちの目安です。

  1. 1号の開始から1年半ごろまで

    現場に慣れる。2号の候補者を決める

  2. 1年半ごろ

    指導役を任せる。ここから実務経験を数える

    外食業・飲食料品製造業は2年の経験が必要で、技能試験の受験日までに満たす

  3. 3年がたつころ(期限の2年前)

    JLPT N3 の回を決めて受ける

    JLPTは7月と12月の年2回。結果が届くまで約2か月

  4. 4年がたつころ(期限の1年前)

    技能試験の1回目。落ちたときの予備の回も先に置く

    外食業・飲食料品製造業は、不合格なら試験日の翌日から45日間あけて受け直す

  5. 期限の半年前まで

    書類をそろえ、在留資格の変更を申請する

    在留資格変更許可申請の標準処理期間は1〜2か月

1号の通算5年から逆算した時期の目安(外食業・飲食料品製造業の例。Monoxer GO 編集部作成で、制度が決めた期日ではありません)出典: [8][10][11][12][16][19]

外食業・飲食料品製造業の例では、1年半ごろに指導役を任せ、3年がたつころにJLPT N3、4年がたつころに技能試験の1回目を受けます。変更申請は期限の半年前までです。どれも私たちの目安です。制度が決めた期日ではありません。

  • 4年がたつころに技能試験を受けるなら、指導役は2年がたつまでに任せておきます。
  • JLPTは日時を選べません。試験は7月と12月の年2回です(申込み状況は下の「試験日程」)。
  • 技能試験は、1回落ちても受け直せる時期に置きます。

CHAPTER 04分野ごとの要件は?

移行の時期を決めるのは、下の表の実務経験と日本語です。技能の試験は4分野とも別物で、合格の基準も受験料も違います。出題の範囲と形式は分野ごとの解説(建設・外食業・飲食料品製造業・介護)に載せました。本人・技能・会社の要件をまとめて確かめるなら「特定技能2号の要件は3つの層で確かめる」を使ってください。建設・外食業・飲食料品製造業の「いつ」の表は、どれも Monoxer GO 編集部の目安です。

表2

分野実務経験経験を確かめるとき日本語の要件
建設職長または班長として働いた日数が、職種ごとの基準に届くこと。基準のない職種は就業日数645日(約3年)以上建設キャリアアップシステム(CCUS)の就業日数。蓄積されていない日は経歴証明書要領別冊に2号の記載なし。2027年4月から要件が加わる予定
外食業2名以上を指導・監督しながら店舗管理を補助した2年間。その2年間の経験を終えてから10年を超えないものに限る2号の試験を受けるときJLPT N3以上
飲食料品製造業2名以上を指導しながら工程を管理した2年以上2号の試験を受けるときJLPT N3以上(CEFRのB1相当以上と判定された場合に限る)。2027年4月から必要(取扱いは別途お知らせ)
介護従業期間1,095日以上・従事日数540日以上と、実務者研修の修了勤務先が作る実務経験(見込)証明書国家試験を日本語で受ける。外国籍の受験者は振り仮名付きの問題用紙を申請できる

日本語の要件は、2026年8月28日一部改正の要領別冊(2026年9月24日確認)による。

技能の試験は、分野ごとに合格の基準も受験料も受け直しの決まりも違います。

表3

分野技能の試験合格の基準受験料受け直し
建設建設分野特定技能2号評価試験。学科40問・実技25問、CBT。土木・建築・ライフライン(設備)の3区分学科・実技それぞれ75%以上1,000円受験間隔の制限あり
外食業外食業特定技能2号評価試験。学科35問・実技20問、CBT250点満点中163点以上(正答率65%以上)14,000円(税込)試験日の翌日から45日間あける
飲食料品製造業飲食料品製造業特定技能2号評価試験。学科35問・実技15問、CBT200点満点で130点(65%)15,000円(税込)試験日の翌日から45日間あける
介護介護福祉士国家試験。筆記125問、年1回1月総得点の約60%(難易度で補正)かつ全科目群で得点20,510円(第39回)年1回。パート合格は翌年・翌々年まで免除

出典: [5][6][10][11][23][24][25][28]。試験の数値は各試験実施機関の現行資料(2026年9月25日確認)による。建設の受験料はプロメトリックの受験料一覧[28]による。介護の受験料は第39回(2027年1月31日筆記)の額。

足場の前で、職長の社員が後輩2人に段取りを説明し、日本人の現場監督がそばで確かめている
建設の現場で、職長が後輩に段取りを伝える場面。※写真はイメージです(AI生成)

建設は、班長の日数をCCUSで数える

建設の2号は、試験より先に「日数」を見ます。職長または班長として働いた日を合わせ、職種ごとの必要日数(国土交通省のPDF)に届いているかを数えます。班長の日がCCUSに記録されていないと、あとで数えるのに手間がかかります。

表4

いつすること
1号の1年目CCUSに登録されているか、入った現場の就業履歴が記録されているかを、本人と一緒に画面で見る
班長を任せた日辞令や職務命令で日付を残す。ここから職長+班長の日数が積み上がる
期限の2年前職種の必要日数と、いまのペースで届く日を出す。届く日から受験日を決めて学習を始める
期限の1年前技能試験の1回目。受験間隔の制限があるので、落ちても受け直せる時期に置く
期限の半年前まで業務内容の誓約書をそろえ、在留資格の変更を申請する
開店前の厨房で、白衣の料理人が後輩に盛り付けを教え、日本人の店長が見守っている
開店前の厨房で、盛り付けを教える場面。※写真はイメージです(AI生成)

外食業は、いまいる人を育てる意味が大きい

外食業では1号の在留者数が受入れ見込数に近づき、2026年4月13日以降の新規申請は原則受け付けられなくなりました(「外食業の特定技能、新規受け入れ停止」)。新しい1号で人を補いにくくなったぶん、いまいる人を2号へ育てる意味が大きくなっています。

指導する相手の国籍は問いません。日本人のアルバイトも含みます。

表5

いつすること
1号の2年目まで副店長などの役割を任せ、2名以上を指導する体制にする。任せた日付を残す
期限の2年前JLPTの回を決めて申し込む
期限の1年前技能試験の1回目。受験日の時点で経験が2年あるかを、申込みの前に確かめる
期限の半年前まで技能試験とJLPTの両方の結果をそろえ、在留資格の変更を申請する

飲食料品製造業は、N3の「点数」まで見る

JLPT N3でB1と表示されるのは、総得点104点以上です。N3に受かっても、足りないことがあります。飲食料品製造業の要件は、CEFRのB1相当以上と判定されたN3に限られるからです。JLPTの成績書類には2025年12月の回からCEFRの参考表示が載っていて、N3の総得点95〜103点はA2と表示されます(「特定技能2号 N3の落とし穴」)。参考表示が始まる前に合格した人の書類の扱いは一次資料に書かれていないので、地方出入国在留管理局に確かめてください。

104点以上

JLPT N3でB1と表示される総得点(目標はここ)

出典: 日本語能力試験 CEFRレベルの参考表示について

日本語のほかに、実務経験にも条件があります。実務経験は自分の業務区分で積んだものに限られ、飲食料品製造業の外で積んだ管理の経験は数えられません。指導する相手には日本人も含みます。

表6

いつすること
1号の2年目までラインの班などを任せ、2名以上を指導する役割にする。役職の発令を文書で残す
期限の2年前JLPTの回を決める。点数を取りにいくため、学習は技能より先に始める
期限の1年前技能試験の1回目
期限の半年前まで業務内容の誓約書と試験の結果をそろえ、変更を申請する
介護施設の共用スペースで、介護職の女性が車いすの高齢の女性と目線を合わせて話している
介護施設で、利用者と目線を合わせて話す場面。※写真はイメージです(AI生成)

介護は、2号でなく介護福祉士のルート

介護分野に特定技能2号はありません。長く働いてもらう道は、介護福祉士国家試験に合格して在留資格「介護」へ移ることです。在留期間の更新に上限はなく、扶養を受ける配偶者と子は「家族滞在」の対象になります(「介護に特定技能2号はありません」)。

  • 実務経験:産休・育休の期間は従業期間に入ります。ただし従事日数には数えません。特定技能1号としての介護業務も実務経験に含まれます。
  • 実務者研修:原則450時間です。介護職員初任者研修の修了者は320時間に短くなります。受講費には上限20万円の貸付制度があり、修了後に介護福祉士として2年間続けて働くと返済が全額免除されます。
  • 見込みで申し込める:どちらも試験の年度の3月31日までに満たす見込みがあれば申し込めます。研修の修了が間に合わないと、受験が丸1年遅れます
  1. 1〜3年目

    介護業務の実務経験を積む(従業期間1,095日・従事日数540日)

    並行して実務者研修を受講する。通信課程が中心で、受験年度の3月31日までに修了する

  2. 3年目の1月

    国家試験の1回目

    実務経験と研修を満たす見込みがあれば申し込める、最初の回

  3. 4年目の1月

    国家試験の2回目

    合格したパートは翌年・翌々年まで受験が免除される

  4. 5年目の1月

    国家試験の3回目(通算5年の期限までに受けられる最後の回)

4月に1号で働き始め、休まず介護業務に従事した場合の試算(Monoxer GO 編集部作成)出典: [23][25]

機会は3回です。4月に1号で働き始め、休まず介護業務に従事した場合、国家試験を受けられるのは3年目・4年目・5年目の1月です。3年目の1月は実務経験と実務者研修を満たす見込みで申し込める最初の回で、5年目の1月は通算5年の期限までに受けられる最後の回です。

外国籍の受験者は、試験時間の延長(1.5倍)を申請できます。申込みのときに申請します。

第38回(2026年1月)からは、A・B・Cの3パートで判定する「パート合格」も入りました。通算5年の直前の試験で一定の点数を取った人には、在留期間を最長1年間延ばせる特例もあります(「介護福祉士のパート合格」)。

試験日程(最終確認日: 2026年9月24日)

  • 日本語能力試験(JLPT): 2026年12月の回は国内申込が締め切られました。これから申し込むなら、最初は2027年7月の回です。
  • 介護福祉士国家試験: 第39回の申込みは2026年9月2日で締め切られました。次は第40回です。

CHAPTER 05会社は何を決めればいい?

次の7つについて、担当者と期日を決めてください。経験を積ませる役割も証明の書類も、本人任せにせず会社側で用意します

表7

決めること決めないと起きること・決め方の例
1. 対象者の一覧誰の期限がいつ来るかが見えない。氏名ごとに、分野・1号の通算期間の残り・指導経験の起算日・日本語の試験結果を1行に並べる。全員分を埋めると、誰のどこが足りないかが1枚で見える
2. 指導役を任せる日と記録経験はあるのに証明できない。辞令・職務命令・業務日報など、任せた日付が残る形にする
3. 受験日と、2回目の日1回落ちると期限に間に合わない。技能試験・JLPT・国家試験の回を決め、落ちたときに受ける次の回も先に置く
4. 学習の時間と費用学習が続かない。勤務時間内に学ぶ時間を取るか、受験料や研修費を誰が持つかを決め、本人に伝える
5. 誓約書の準備申請の直前になって、指導を受けている人が対象者の条件を満たさないと分かる。誰が誰を指導するかを先に割り振る(下の4条件)
6. 2号になった後の支援委託2号は支援の対象外になる。1号のときの支援委託を続けるか、見直すかを移行の前に決める
7. 2号になった後の役割と処遇受入れ機関には、報酬が日本人と同等以上であることなどの基準がある。任せる役割と給与の見直しを、本人に早めに示す

2026年8月20日以降、2号の在留諸申請では「業務内容の誓約書」(参考様式第1-32号)を出します。様式末尾の参考表では、指導する人数は建設・飲食料品製造業が2名以上、外食業は記載なしです。指導を受ける人に数えるには、条件が4つあります(「特定技能2号の誓約書」)。

  • 2号本人と同じ事業所に出勤している
  • 原則として同じ所属部署にいる
  • フルタイムで働いている
  • 申請の時点で、ほかの2号特定技能外国人から指導を受けていない

CHAPTER 06よくある詰まりどころは?

試験の中身より、段取りでつまずく会社が多いようです。前半の4つは試験と日本語、後半の4つは書類と制度の使い方です。

  1. 経験はあるのに、いつからかを示せない。建設はCCUSの就業履歴、飲食料品製造業は役職の発令が裏付けになります。記録は今日から残せます。
  2. JLPTを後回しにする。外食業と飲食料品製造業はN3以上が要件で、JLPTは年2回です。技能試験より先に、JLPTの回をカレンダーに入れてください(締切の状況は上の「試験日程」)。
  3. N3に受かったのに、点数が足りない。飲食料品製造業はB1相当と判定された場合に限られ、N3でB1になるのは104点以上です。95〜103点はA2の表示です。
  4. 1回落ちたら間に合わない。外食業と飲食料品製造業は45日あけないと受け直せず、建設にも受験間隔の制限があります。介護福祉士国家試験は年1回です。
  5. 誓約書に書ける「指導を受ける人」がいない。2号を何人も育てる職場では、誰が誰を指導するかを先に割り振っておくと、申請の直前に慌てません。
  6. 外食業で、古い経験を数えてしまう。外食業の2年間の実務経験は、その経験を終えてから10年を超えないものに限られます。前の職場の経験は、終えた年を確かめてください。
  7. 特定活動(6か月)をつなぎに当てにする。試験に受かり、実務経験も満たした人が対象の措置です。出入国在留管理庁は、2号への移行が見込まれるなら、特定活動を挟まずに2号への変更申請をするよう求めています。
  8. 介護で、実務者研修が間に合わない。研修の修了が申込み年度に間に合わないと、受験が丸1年遅れます。受講の時期は、受験したい回から逆に決めてください。

CHAPTER 07学習の進み具合を、会社はどう追う?

Monoxer GO は、特定技能2号の試験と介護福祉士国家試験に向けた合格プログラムです。社員は記憶定着アプリ Monoxer で、分野の専門用語を毎日少しずつ憶えます。学習したかどうかと、記憶の定着度は会社の側でも見られるので、「期限の2年前」からの計画が遅れていないかを追えます。私たちのプログラムの期間は、2号の4分野(建設・外食・飲食料品製造・ビルクリーニング)が最短3か月、介護福祉士が最短6か月です(いずれも、いまの日本語の力によって変わります)。基盤の Monoxer は累計84億回の学習に使われています(Monoxer GO 単体の実績ではありません)。進め方は「特定技能2号に『会社として』合格させる方法」にまとめました。

参考資料

  1. [1]出入国在留管理庁「外国人労働者に関する制度概要」(令和8年7月1日更新)— 1号と2号の違い・在留者数・B1の省令施行予定・受入れ機関の基準
  2. [2]出入国在留管理庁「通算在留期間」— 原則5年・休業期間の扱い・2号の試験に8割以上で不合格の場合の通算6年(2026年9月24日確認)
  3. [3]出入国在留管理庁 建設分野 要領別冊 — 班長の実務経験・CCUSの就業日数・経歴証明書
  4. [4]国土交通省 職種ごとに必要な就業日数
  5. [5]国土交通省 建設分野特定技能2号評価試験 試験実施要領 — 問題数・試験時間・合格基準・受験間隔
  6. [6]建設技能人材機構(JAC)評価試験情報 — 受験料・振り仮名
  7. [7]分野別運用方針 建設 別紙5(参照枠B1相当以上)
  8. [8]出入国在留管理庁 外食業分野 要領別冊 — 2号の実務経験・受験時の確認・JLPT N3以上(2026年9月24日確認)
  9. [9]出入国在留管理庁 特定技能「外食業分野」における受入れ上限の運用について
  10. [10]外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)外食業 特定技能2号評価試験 — 問題数・配点・合格基準・受験料・再受験(2026年9月24日確認)
  11. [11]外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)飲食料品製造業 特定技能2号評価試験(2026年9月24日確認)
  12. [12]出入国在留管理庁 飲食料品製造業分野 要領別冊(令和8年8月28日一部改正)— 2号の実務経験・JLPT N3以上(CEFR B1相当以上に限る)(2026年9月24日確認)
  13. [13]農林水産省 食品産業分野の特定技能2号に関するQ&A(令和8年8月作成版)
  14. [14]国際交流基金「日本語教育通信」日本語教育ニュース(2026年1月)— N3の点数とCEFRの対応
  15. [15]日本語能力試験 CEFRレベルの参考表示について
  16. [16]JLPT 国内受付サイト(2026年9月24日確認)
  17. [17]出入国在留管理庁「2号特定技能外国人の業務内容について」(令和8年8月5日)
  18. [18]出入国在留管理庁 参考様式第1-32号(業務内容の誓約書)
  19. [19]出入国在留管理庁 在留資格変更許可申請(標準処理期間)(2026年9月24日確認)
  20. [20]出入国在留管理庁 特定技能関係の特定活動
  21. [21]出入国在留管理庁 在留資格「介護」
  22. [22]出入国在留管理庁 在留資格「家族滞在」
  23. [23]社会福祉振興・試験センター 第39回介護福祉士国家試験 受験の手引(2026年9月24日確認)
  24. [24]社会福祉振興・試験センター 試験日程・受験手数料
  25. [25]社会福祉振興・試験センター 合格基準・パート合格(2026年9月24日確認)
  26. [26]厚生労働省 実務者研修の受講支援(時間数・貸付制度)
  27. [27]厚生労働省 介護福祉士国家試験のパート合格による特定技能1号の通算在留期間の延長に関する措置
  28. [28]プロメトリック 特定技能試験の受験料一覧(建設分野特定技能2号評価試験 JPY 1,000・2026年9月25日確認)

CHAPTER 08印刷用の PDF を受け取る

社内の回覧用に、A4・18ページのPDFを用意しました。中身はこのページと同じです。PDFだけにあるのは、「社内で決めること」の表の、担当と期日を書き込む欄です。PDF「特定技能2号 育成ロードマップ 2026」を受け取る

INSIDE THE PDF

印刷用の PDF の中身

1号の通算5年と、2号へ移るまでの作業の時期を並べた図

5ページ

5年から逆算する

建設・外食業・飲食料品製造業・介護の要件を並べた一覧表

6ページ

分野別の要件一覧

社内で決める7つのことを担当と期日つきで並べた表

13ページ

社内で決めること

よくある質問

Q.特定技能2号の準備は何年前から必要ですか?

目安は、1号の通算5年の期限の2年前です。そこまでに技能試験と日本語試験の回を決めておきます。ただし実務経験は、指導役を任せた日から数え始めます。外食業と飲食料品製造業なら、技能試験の受験日までに2年の経験がそろうよう、1号の2年目までに指導役を任せておきます。期限の2年前は Monoxer GO 編集部の目安です(実務経験の出典: [8][12])。

Q.特定技能2号の試験は年に何回ありますか?

試験によって違います。日本語能力試験(JLPT)は7月と12月の年2回、介護福祉士国家試験は年1回(1月)です。外食業・飲食料品製造業の技能試験はCBT方式で、試験日程と会場は、OTAFFのページから案内される、プロメトリック社の予約サイトで確認できます。不合格なら、試験日の翌日から45日間あけて受け直せます。建設の評価試験にも受験間隔の制限があります(出典: [5][10][11][16][24])。

Q.JLPT N3に受かれば、飲食料品製造業の2号の日本語要件を満たせますか?

満たさない場合があります。飲食料品製造業の2号はJLPT N3以上で、CEFRのB1相当以上と判定された場合に限られます。N3でB1と表示されるのは総得点104点以上で、95〜103点はA2です。

Q.介護分野にも特定技能2号はありますか?

ありません。介護で長く働いてもらうには、介護福祉士国家試験に合格して在留資格「介護」へ移行します。受験には3年以上の実務経験と実務者研修の修了が必要です。試験は年1回、1月です。

Q.2号になったら、登録支援機関への支援委託はどうなりますか?

2号は支援の対象外です。1号のときの支援委託を続けるか見直すかは、会社が移行の前に決めておきます。

改訂履歴(5件)
  • 2026年9月24日 — 公開(お役立ち資料「特定技能2号 育成ロードマップ 2026」のウェブ版)。長い文と主語の入れ替わる文を割り、各節の最初の文を答えにして、節の順を読む順に並べ替えた
  • 2026年9月25日 — PDFにだけ載っていた分野別の試験の表(合格の基準・受験料・受け直し)をウェブ版にも掲載。外食業の実務経験の「10年」を、要領別冊の原文どおり「2年間の経験を終えてから10年を超えないもの」と書き直した。日付で変わる申込み状況を「試験日程」の小節にまとめ、よくある質問に「試験は年に何回あるか」を追加
  • 2026年9月28日 — 特定活動についての入管庁の案内の読み方を直した(一次資料で照合)
  • 2026年9月30日 — 校正者による校正を反映(25か所)
  • 2026年10月4日 — 2号の日本語要件の適用時期(4分野は2027年4月以降)を運用要領別冊の注記で確認し訂正

あわせて読む

特定技能の5年後、どうしますか — 帰国か、2号か

特定技能2号に「会社として」合格させる方法 — 記憶量と学習ログで設計する

特定技能2号の要件は3つの層で確かめる — 本人・技能・会社

印刷用の PDF

建設・外食業・飲食料品製造業・介護・A4・全18ページ(PDF)。社内の回覧にそのまま使えます。

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  1. 011号と2号は、何が違う?
  2. 025年の期限は、どう数える?
  3. 03いつから準備すればいい?
  4. 04分野ごとの要件は?
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